あなたの街の保険ショップスタッフブログ【セカンドライフアタックほけん見直し隊】 › 2017年08月21日
2017年08月21日
高額療養費制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今日は、「高額療養費制度」について考えてみたいと思います。
「高額療養費制度」というのは、医療費が高額になった場合に、患者の負担を軽減する制度で、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が払い戻される制度です。
上限額は、年齢(70歳未満か70歳以上か)と年収によって区分分けされており、例えば70歳未満で年収500万円の人なら、1ヵ月の自己負担分は約9万円程度。
医療費が100万円かかったとしても、自己負担は約9万円で済むのです。
高額療養費制度を受けるには、加入する健康保険組合や、自治体などに申請する必要があります。
病院では、いったん自己負担分を支払い、申請後に上限額を超えた分が戻ってきます。
戻ってくるまでにだいたい3か月程度かかると言われています。
ただ、加入する健康保険の窓口で先に「限度額認定証」を発行してもらえば、病院に支払うのは上限額まででOKです。
こういう制度があるというのはとても助かりますね。
しかし高額療養費制度にも気をつけなければならない点があります。
まず自己負担限度額の適用は「1ヵ月」だということです。
これは月始めから月末までを指すので、入院などが月をまたいだ場合は2か月分の負担限度額までは支払わなければなりません。
また、高額療養費制度が適用になるのは健康保険適用の部分だけなので、入院した際の食事代や、個室に入ったときの差額ベッド代分は全額自己負担になります。
健康保険の適用がない先進医療やその他の治療を受けた場合も全額自己負担です。
とはいえ、入院や治療が長期にわたったとき頼りになる制度なので、今お持ちの民間の医療保険の給付などと組み合わせて、賢く利用したいですね。
ホームページにもぜひ遊びに来てくださいね。
http://www.hokenminaoshitai.com/
今日は、「高額療養費制度」について考えてみたいと思います。
「高額療養費制度」というのは、医療費が高額になった場合に、患者の負担を軽減する制度で、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が払い戻される制度です。
上限額は、年齢(70歳未満か70歳以上か)と年収によって区分分けされており、例えば70歳未満で年収500万円の人なら、1ヵ月の自己負担分は約9万円程度。
医療費が100万円かかったとしても、自己負担は約9万円で済むのです。
高額療養費制度を受けるには、加入する健康保険組合や、自治体などに申請する必要があります。
病院では、いったん自己負担分を支払い、申請後に上限額を超えた分が戻ってきます。
戻ってくるまでにだいたい3か月程度かかると言われています。
ただ、加入する健康保険の窓口で先に「限度額認定証」を発行してもらえば、病院に支払うのは上限額まででOKです。
こういう制度があるというのはとても助かりますね。
しかし高額療養費制度にも気をつけなければならない点があります。
まず自己負担限度額の適用は「1ヵ月」だということです。
これは月始めから月末までを指すので、入院などが月をまたいだ場合は2か月分の負担限度額までは支払わなければなりません。
また、高額療養費制度が適用になるのは健康保険適用の部分だけなので、入院した際の食事代や、個室に入ったときの差額ベッド代分は全額自己負担になります。
健康保険の適用がない先進医療やその他の治療を受けた場合も全額自己負担です。
とはいえ、入院や治療が長期にわたったとき頼りになる制度なので、今お持ちの民間の医療保険の給付などと組み合わせて、賢く利用したいですね。
ホームページにもぜひ遊びに来てくださいね。
http://www.hokenminaoshitai.com/
Posted by セカンドライフアタックほけん見直し隊 at
17:13
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