2017年09月21日

「終身」?「定期」?「養老」?

こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。

皆さんは「終身保険」や「定期保険」という言葉を聞いたことはあると思います。
しかし、その違いを明確に説明できる人はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

生命保険というのは基本的に「死亡した時」に備えるためのものです。
一家の大黒柱が亡くなれば、生活費や子供の学費などをまかなえなくなります。
そういったリスクに見舞われたとき、金銭面でサポートしてくれるのが生命保険なのです。

生命保険(死亡保障)には3つの形があります。

<終身保険>
その名の通り、保障が一生涯にわたって続くタイプのものです。
いつ亡くなっても保険金が受け取れるので安心ですが、保険料は高めになります。
貯蓄機能も併せ持っているので、老後の資金や子供さんの教育資金づくりに活用される方もおられます。

<定期保険>
一定期間の期限を定めて保障するタイプのもので、終身保険に比べ、保険料は割安です。
安い保険料で大きな保障を得られるメリットがあります。一定期間だけ大きな保障を必要とする場合は定期保険が最適といえるでしょう。
しかし定めた期間を過ぎると、保障はなくなり、保険料も戻ってきません。いわゆる掛け捨てタイプです。

<養老保険>
養老保険も一定期間を定めて保障するタイプですが、定期保険と違い、期間終了時(満期といいます)に生存していても保険金が受け取れます。亡くなっても生きていても保険金が受け取れるという意味では取りっぱぐれのない保険ですが、保険料は先の終身保険より高めになります。(同じ条件で設計した場合)

家庭環境やライフサイクルはひとりひとり違います。
ご自身に合った保険の形を選ぶようにしましょう。

ホームページにもぜひ遊びに来てくださいね。
http://www.hokenminaoshitai.com/





Posted by セカンドライフアタックほけん見直し隊 at 10:52│Comments(0)
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